遠矢ウキの種類は多く、さまざまなモデルが発売されており、
どれを選べばよいのか迷ってしまいますが、
堤防からクロダイを釣るのであれば、
私は、
深場には、
超遠投(小)の0.8号、
浅場には
遠矢チヌスペシャル400-8のB , 3Bを使用しています。
また、近投で釣る場合には
遠矢チヌスペシャル300-8
を使う場合もありますが、めったに使いません。
写真の上から順に、300-8 , 400-8 , 400-8 ,超遠投(小), 300-8のトップ , 400-8のトップ , 超遠投(小)のトップです。
超遠投(小)と400-8の違いは、全長と径の太さ、トップのカラーリングの幅です。
超遠投(小)がウキの全長が長くて径も太く、遠投に適した形状となっています。
トップも長さやカラーリングの幅か異なっており、超遠投(小)の方が長いトップで大きなメモリですから視認性はよろしい。
逆に、遠矢チヌスペシャル400-8のトップのほうは、小さなトップで残浮力が小さく、メモリの幅がやや細かいですから、小さなあたりがとりやすい構造となっています。
遠矢さんのおすすめは、超遠投(小)の本体に400-8のトップを装着することだそうですが、
私としては、超遠投(小)で遠投した場合にどうもトップが見にくく感じてしまうため、超遠投(小)の本体に
超遠投(小)のトップを装着することが多いです。
本体とトップの接続部分はこのようになっています。超遠投(小)、400-8、300-8のトップには互換性があります。
小さなトップのほうが細かい当たりを取りやすいのですが、視認性が低下しますから、
風や波高、遠投距離で使い分けます。
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