このページではデータベースソフト、Accessの使い方を説明します。
Accessの使い方がどうしてもわからないという方、多いのではありませんか。
書籍などを読んでもわけがわかりませんよね。ピントはずれの解説が多いことも一因ですが、そもそもAccessの使い方は、初心者向け入門書にあるような漫画チックな画像や文章では説明できないと思います。
ウェブサイトやブログ記事などを見ても、個々の技術を狭い範囲で解説している物が多く、データベース作成を一から解説しているものは見かけません。
単にアフィリエイトの広告収入目的で、キーワードを羅列しただけの内容の薄いサイトが検索上位に来たりして、今の日本でAccessの有益な情報を得るのは困難な状況です。
多くの会社でパソコンにAccessは入っていると思いますが、使っている人はほとんどおらず、Accessを使える人は驚くほど少数です。
Accessを使えると言っている人も、業者の作ったデータベースにAccessで接続しているだけではないでしょうか。
Accessが何かを理解している人すら少数派ですし、一からデータベースを構築できる人は滅多にいません。
私の過去20数年の会社勤務の経験では、Accessデータベースを自分で作っている人を見たことがありません。
皆Excelを使っていて、PCは得意だと言っている人がドヤ顔でExcel VBAを駆使してデータベースのような物を作っていたりします。しかも使っているPCにAccessは入っています。
Accessを使える私からは非常に馬鹿げたことのように見えます。
Excel VBAデータベースというのは、20数年前、Accessがあまり普及していなかった頃に無理矢理考え出されたものだと思うのですが、データベースを知らない人が考えたのでしょう。
大抵の場合、とてもデータベースとは呼べない代物で、まともに動いている物を見ることは有りません。
Accessが入っているパソコンを使っているのでしたら、Excelでデータベースを作るのは止めて、Accessを使うことをお勧めします。
では、データベースを作る場合にAccessとExcelを比較すると、Accessのどこが良くて、Excelの何が駄目なのでしょうか。
「データ件数が多くなると・・・」とか「処理速度が早くて・・・」とかいうのはよく聞きますが、そんなことは考えなくてもよいのです。
私からは「ExcelよりもAccessの方が1ランク上の仕事ができる。」とだけ言っておきます。
具体的に文章で説明することができないので、Accessの良さを知るにはAccessの使い方をマスターしてもらうしか有りません。
本末転倒になってしまいますが、何のためにAccessを勉強するのかは、Accessをマスターしないと分からないのです。
何を訳の分からないことを言っているのだと思われたかもしれませんが、Accessを使えるようになれば、Excelでデータベースのようなものを作ることは二度とないでしょう。
Accessの使い方は一度身につければ一生ものです。
Accessの仕様はびっくりするぐらい変わりません。私がAccessを初めて使ったのは1994年頃です。
その当時のバージョンはAccess2.0です。
Access2.0と現在のAccess2019を比較しても、枝葉末節の細かな点は大きく変更されていますが、幹に当たる部分(テーブル、クエリ、フォーム、レポート)は本質的には変わっていません。
もちろんAccess2019はAccess2.0と比較にならないほど高性能です。
最初に勉強するべきことは同じといった方がいいのか、初心者にとっては同じといった方が良いのかもしれません。
そういえば、Access2.0にはマイクロソフトの分厚いマニュアルが付属していました。私はこのマニュアルでAccessを身に着けたのですが、今のAccessにはマニュアルなんて付属していません。今から始める人はどうやって勉強しているのでしょうか。
ExcelとAccessの勉強法の違いを登山に例えて記述します。Excelを勉強するのに壁を感じたことはないと思うのです。参考書を読めば読んだ分だけ実力がつく感じです。
登山に例えるなら、登山道の整備されたなだらかな山を一歩一歩着実に登っていくイメージです。
一方、Accessは最初の壁が少し高いのです。参考書をいくら読んでも、最初の壁を超えることが出来なければどうすることもできないのです。
最初の壁を超えることさえできれば、後は何とかなる思うのですが、なかなか超えることはできません。
登山に例えるなら、遠目でみるとなだらかな山だったので、登れそうだなと思って登山口まで行ってみたら登山口に壁があった。
そんなイメージではないでしょうか。
その最初の壁を超えるための梯子(はしご)の役割を果たすのがこのページというわけです。
幸いなことにAccessの壁はそんなに高くありません。
現実世界でイメージするなら2mぐらいの壁です。
梯子無しではなかなか超えることはできませんが、梯子が有ればほとんどの方が超えられる高さです。
最初の壁を越えた後もExcelよりは険しい道のりになりますし、登山道の途中にもいくつかの壁が立ちはだかっているのですが、梯子が有れば何とかなると思います。
壁にぶち当たって進めなくなったら、このページに戻ってきてください。
Accessの解説動画は以下のリンク先から参照していただくことができます。リンク先からサンプルファイルを無料でダウンロードすることができますのでご活用ください。
釣果管理 |
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釣りの情報を管理するデータベースの作成過程を動画で解説しています。
最初はAccess2010で作っていたのですが、追加の情報についてはAccess2019を使用しています。
Access2010とAccess2019の動画が混在してしまったので、その点は分かり難くなってしまったのですが、
Access2010で作った動画のYouTubeでの再生回数が思いのほか多いため、
それらの動画を削除することはもったいないですから、古い動画をそのまま残しています。ご了承ください。
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販売管理(単一テーブルで販売情報を管理) |
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カメラの販売店をモチーフにしてカメラレンズの販売を管理するデータベースを作る様子を動画で解説しています。
上欄の釣り情報管理のデータベースがAccess2010を使用しての解説になってしまったので、Access2019で解説するために作った動画です。
従いまして、内容としては上欄の釣りの情報管理のデータベース解説とダブってしまった点も多いのですが、より新しいバージョンを使用しての解説ということでご理解ください。
テーブル間のリレーションシップの解説に重きを置きました。Accessの最初の壁はテーブル間のリレーションシップだと思いますので、リレーションシップの解説に注意してご視聴ください。
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販売管理(Excel連携) |
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Accessに登録したデータをExcelで集計しようという趣旨の動画です。特にExcelのピボットテーブルを使って集計する方法の説明に重きを置いています。
Accessのテーブルに集めたデータはレコードセットというデータの並びになっています。レコードセットのデータはエクセルのピボットテーブルで集計することができます。
ピボットテーブルで集計することで、複雑な集計を簡単に実行できます。もしピボットテーブルが無かったなら、複雑なVBAコードを記載せねばならず、大抵の方は挫折するでしょう。
しかしピボットテーブルを利用することで、簡単なVBAコードで高度な集計を実現できます。
動画の最後の方ではExcelのVBAでクラスの動的配列を作成しています。初心者の方には難解な内容になってしまったかもしれません。
請求書を作成するためにごにょごにょとExcelのVBAを記載しています。クラスの動的配列の利用例としてご視聴ください。
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販売管理(親子テーブル) |
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販売情報を1つのテーブルに集約するのではなく、2つのテーブルに分割して管理する方法の解説動画です。
フォームやレポートを埋め込み形式にすることで、2つのテーブルに分かれている情報を1つのフォームやレポートに表示できます。
フォームであれば、商品受注時の入力画面として利用できますし、レポートであれば納品書や請求書として利用できます。
社会で実際に使用されているデータベースの多くは親子テーブル構造を取っているように思いますので、実践的な動画シリーズになったと思います。
ちなみに、左のイラストは親子丼です。
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家計簿 |
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家計簿の作成を題材としてAccessデータベースの作成過程を解説しています。
テーブル作成、入力用フォームの作成、選択クエリの作成といったよくあるAccess解説を経て、クロス集計の方法についてかなり詳しく解説しています。
Accessのクロス集計クエリを使えば、Excelで言うところのピボットテーブルに似た集計をすることができます。
追加クエリを駆使して必要なデータを特定のテーブルに集約させ、そのテーブルを元にクロス集計をする手法となっています。
動画内の、「追加されるテーブル」というテーブルの使い方に注目してご視聴ください。
このような手法を解説している書籍やWebページは他にはないと思います。私が考案した方法だと思っているのですが、「追加されるテーブル」を再利用することで開発の手間が省けますので、その点にも注目してください。
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レシート(親子テーブル) |
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レシートの管理を題材としてAccessデータベースの作成過程を解説しています。
解説の目的としては親子テーブル構造のデータベースの説明です。
親子テーブル構造のデータベースについては、二つ上の欄に示した「販売管理(親子テーブル)」で詳しく解説しているのですが、
そのシリーズでは親子テーブル構造以外の用をを沢山盛り込んでしまい、肝心の親子テーブルの解説がぼやけえてしまったかなと感じています。
故に、このレシート管理の動画シリーズでは親子テーブル構造の解説に注力し、なるべくその他の説明を省くように心がけました。
親子テーブル構造について注目してご視聴ください。
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在庫(基礎) |
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Accessで在庫管理のデータベースを作る過程を動画で解説しています。
テーブル作成クエリを30個ほど作りました。同じようなクエリを30個も作るのは大変ですから、SQLビューを使用してSQL文をコピーすることで作りました。
SQL文とクエリの関係性についても参考になるのではないかと思います。
在庫の集計に関することはExcelを絡めてやって方が良いと言う考えもあると思いますが、この動画シリーズでは敢えてAccessだけで完結させることを目的としています。
故にやや強引な手法だと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、とにかくAccessだけでやりたかったのです。その点に注意してご視聴ください。
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在庫(Excel連携) |
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AccessとExcelを連携して在庫管理データベースを作る様子を動画で解説しています。
肝となるのはExcel VBAによるピボットテーブル操作です。
エクセルのピボットテーブルで集計することで、簡単なVBAコードで高度な集計が実現できます。
ピボットテーブルの元データとしてAccessデータベースのテーブルを利用しています。
AccessのテーブルのデータはExcelのピボットテーブルの元データとして利用できますから、AccessとExcelの連携を考える場合、Excelのピボットテーブルをどう利用するのかが肝になってくると思います。
Excelピボットテーブルの利用法に注目して、動画をご視聴ください。
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レシピ管理 |
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Accessでカレー屋さんのレシピ管理をするデータベースを作成する過程を動画で解説しています。
演算フィールドを多用して、カレーの原価計算や販売価格の計算を行っています。
このような計算をするのであればExcelでメニューの一覧表を作ってやるほうが良いと思われる方も多いと思います。
この動画シリーズの中で、Excelに対するAccessの優位性についても説明しています。
カレーのメニューが増えた場合にAccessであれば、データベースの構造を変更する必要はなく、ただテーブルにレコードを追加すればよいだけです。
Excelであれば、メニューが増えると一騒動が起こります。Excelで無理矢理作ったデータベースは寿命が短く、実社会で運用すると一年ごとに作り変えるといった操作が必要になることがほとんどだと思います。
Accessであれば5年でも10年でも同じ構造で淡々と使い続けることができます。Excelに対するAccessの優位性に注目して動画をご視聴ください。
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食品工場の生産管理(親子テーブル) |
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Accessで食品工場の生産管理をするデータベースを作成する過程を動画で解説しています。
レシピ管理の部分は親子テーブル構造とすることで、二つのテーブルがあたかも一つのテーブルのように動作します。一つのフォームから二つのテーブルに同時に入力できますから、テーブルの区分けがないように見えます。
生産管理テーブルの生産日時の入力はVBAに対応した入力フォームを使用することで、ボタンを押すことで現在の日時を入力することができるようになっています。
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住所録 |
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Accessで住所録を作る方法を解説しています。
郵便番号を入力することで住所を自動で入力することができます。
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年賀状 |
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Accessで作った住所録を元に年賀状を印刷する方法を解説しています。
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選択クエリ |
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Accessのクエリの基本である選択クエリについて解説しています。
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リンクテーブル |
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Accessのリンクテーブルについて解説しています。
Accessのリンクテーブルを使えばExcelのワークシートをAccessのテーブルのように取り扱うことができます。
Accessのテーブルを直接取り扱うよりは何だか使い難い感じは否めませんが、どうしてもExcelで管理したいデータも有るでしょう。
そのような場合にリンクテーブルを使うことができます。
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Access VBAはじめの一歩 |
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初心者の方がExcelのVBAを勉強しようと思ったら、まずは記録マクロを使ってみるのではないでしょうか。
Excel VBAの記録マクロは、役に立たないとか無用であるとかの否定的な意見を聞くことも有るのですが、初心者の方が勉強する手助けになるのは間違いがないと思います。
まあExcel VBAを使っている時点で初心者なのですが。
それはさておき、Access VBAを勉強しようと思ったら何から始めればよいのでしょうか。
残念なことにAccessには記録マクロの機能はありません。
この動画で提案しているのは、Access VBAのはじめの一歩として、AccessのマクロをVisual Basicに変換することから始めればよいということです。
Access VBAの取っ掛かり、手掛かりを探している方にお勧めしたい動画です。
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初めてのAccess VBA |
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基本的なAccess VBAについて解説しています。
DLookUp関数のように、テーブルの1レコードを読み書きするような処理です。
非常にまどろっこしい処理になるのですが、Access VBAでレコードの編集を行いたいのであれば、最初はこのあたりから始めるのが良いのではないでしょうか。
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初めてのAccess DAO |
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ある程度AccessのVBAが分かってくると、テーブルに保存してあるレコードをまとめて編集したくなるのではないでしょうか。
Excel VBAに例えれば、ワークシートのセルの値をForループを使って書き換えるようなイメージです。
Access VBAではレコードセットという概念を使って処理します。DAOのレコードセットの使い方について説明した動画です。
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VBA株式投資フォーム |
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Accessで株式投資を管理するデータベースを作成しました。
とはいうものの内容はAccessのフォームをVBAで操作することの説明に終始しています。
左図のように金の成る木をイメージされた方には申し訳ないのですが、株式投資の必勝法や株式投資に有益なAccessデータベースの作り方というわけではありません。
あくまでもAccess VBAによるAccessのフォーム操作です。ExcelのVBAでも似たようなことは出来るのかもしれませんが、データベースが絡んでくるとExcelよりもAccessの方が断然有利です。
入力フォームとテーブルとの連携は、Accessの場合は自動でやってくれますから開発者側が頭を悩ます必要はありません。
Excelであれば、このテキストボックスの値をこのセルに書き込んでとか、データがワークシートの何行目まで入っているから、空の行にデータを書き込むには・・・とか、細々したことを、あれこれVBAで書いていかねばなりません。
しかも大抵の場合、動作は遅いし、動作も安定しません。
AccessのVBAを試しに使ってみるにはフォームの操作から入るのが分かりやすいと思います。Excel VBAを一通りマスターされ、Access VBAに興味をお持ちの方にお勧めしたい動画です。
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Access VBA写真整理 |
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Accessで写真を管理する方法を解説した動画です。
Accessで写真を管理する場合、まず思い付くのは添付ファイル型にしてテーブルに直接写真を保存するという方法です。
しかし、Accessのテーブルの保存容量には制限があり、確か2ギガバイトが上限であったと思います。デジカメ写真であれば、サイズにもよりますが僅か数百枚で容量一杯になってしまうと思います。
そのような少しの写真しか保存できないのであれば、それはデータベースとは呼べません。最低でも一万枚は保存したいのではないでしょうか。
しかも、写真はサムネイルの一覧表示に出来ないと実用性はないでしょうし、解像度を下げて保存するのも避けたいところです。
ここで紹介している方法であれば、低解像度の小さな写真をテーブルに保存し、フォームに一覧表示できるようにしています。また、それらの写真を自動的にテーブルの添付ファイル型フィールドに保存する方法を解説しています。
解像度の高い写真はAccessのテーブルに保存するのではなく、ハイパーリンク型のフィールドにハイパーリンクとして保存します。
そうすることで、テーブルの保存容量を気にすることなく、大量の写真をデータベースで管理することができる仕組みを解説しています。
私が作ったデジカメ写真を縮小するソフトウェア「デジカメまとめてリサイズ」を使って実現した方法ですから、私のオリジナルであると言っていいと思います。
(このページではAccessの使い方を書き込んでいますが、このウェブサイトは私が開発した写真を編集する各種ソフトウェアを紹介することを主目的としています。興味のある方はホームを参照ください。)
Accessで大量の写真を管理するデータベースを作りたい方にお勧めの動画です。
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