兵庫スバル豊岡店で新車を注文したら板金修理後に納車されたお話


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モザイクアートで文章を表現する


 2022年5月に文字を表現するモザイクアートの作り方をに示しました。 このページではこれを発展させて、文章を表現するモザイクアートを作っていきます。

 このページで作っていくモザイクアート画像を下図に示します。下図のクリックで実サイズで表示されますので確認してみて下さい。 まだ解像度の低い状態、作成の途中段階なのですが、何を作っていくのかの目安になると思います。 モザイクアートで文章を表現するには縦横のコマ数を増やしていく必要が有るのですが、下図の例では縦500枚、横290枚、合計14万5千枚の写真を組み合わせて作っています。 コマ画像にはかなり横長の写真を使ってしまったので、縦横のコマ画像の枚数の比率が大きく異なってしまった点にご注意ください。

 以下のモザイクアートでは句読点も含めて28文字を表現しています。28文字を表現するのに写真およそ14万枚が必要ということです。もちろんこれは目安にすぎません。写真の縦横の比率や、写真の色範囲によっても異なってくると思いますが、一文字当たり写真5千枚が目安というわけです。

インプレッサモザイクアート

2022年8月7日




モザイクアートで表現したい文章を考える


 モザイクアートで表現する文章を考えます。モザイクアートの一コマ一コマの写真が文章を表現するわけですから、文章とコマ写真に関連性が有ることが望ましいです。 また、文章を表現するとなると、かなり大規模なモザイクアートになりますから、大きなテーマを取り上げるのが良いでしょう。 今2022年8月なのですが、世界情勢ではロシア、ウクライナ戦争の真っ最中です。ですから、戦争反対に関する文章を戦争被害の写真で表現するとか、 地球温暖化に関する文章を二酸化炭素排出や産業廃棄物の写真で表現するとか、皆様にはそういった大きなテーマに取り組んでいただきたいです。

 このページでは、モザイクアートの作り方の例を示すだけですから、そのような大きなテーマではなく、私が車を購入する際に起こった不愉快な出来事をテーマにやっていきます。 やや厳しい表現を用いている個所もあるのですが、特定の店舗、特定の個人を誹謗中傷する意図はなく、このような事例があるのですよという事例紹介です。 特に、兵庫県豊岡市近郊にお住まいで、スバル車の購入を検討されている方は、購入する店舗を慎重に選択しないと、不愉快な思いをすることになるかもしれませんのでご注意ください。

兵庫スバル豊岡店

2022年8月7日




スバルのディーラー(兵庫スバル豊岡店)でインプレッサの新車を購入したのですが、板金修理後に納車されました。金銭的な補償はありませんでしたが、ガソリン満タンをサービスしてくれました。


 2022年6月にスバルのディーラー(兵庫スバル豊岡店)でインプレッサの新車を注文したのですがポンコツでした。納車前に左後ろのドアが凹んでおり、塗装も剥げていたということで、近隣の板金修理工場にて板金修理と塗装を行った後の納車となりました。 しかも金銭的な補償はなく、納車時にガソリン満タンをサービスしてくれただけでした。 私はこんなことがあるとは思ってもみませんでしたし、皆様もご存じないかと思いますので情報共有します。 特に兵庫県豊岡市近郊にお住まいの方は、私と同じ不愉快な思いをする可能性がありますから、スバル車を購入する際には注意していただきたいです。 もし、兵庫スバル豊岡店でお車を購入するという方は、新車を注文しても、板金修理後の納車になることがあるのかどうかを事前に確認しておかれたほうがよいでしょう。 車の輸送時などで新車をどこかにぶつけてしまうのは仕方のないことだと思いますので、ぶつけないでくれと言っても無理な話です。 ぶつけた場合にどういう処置をして納車してくれるのかを十分に確認しておくことです。 私の場合は、板金修理、ドア一枚分以上の面積を塗装しなおして納車する際にガソリン満タンをサービスしてくれたのですが、皆様は、新車を板金修理後に納車する際のサービスがガソリン満タンで納得できますか。新車購入前にそこを納得いくまで確認することをお勧めします。



 さて、私が新車を購入する際に遭遇した不愉快な出来事を詳しく説明します。私の注文したスバルインプレッサを輸送時にどこかにぶつけたようで、左後ろのドアが凹んじゃったそうです。塗装も剥げていたということで、 納車予定日の直前に「ドア凹んじゃったので修理しておきます。ご心配をおかけいたします。」というメール連絡だけ頂いて、 板金修理で左側の後ろのドアのへこみを直した後、左側の後ろのドア一枚分を塗装しなおし、色差をごまかすために、前ドアから後ろのフェンダーの辺りまでを広範囲にぼかしの塗装をしていただいた後の納車となりました。 一つ疑問に思ったのは、この車が新車なのかどうかということです。



 販売店(兵庫スバル豊岡店)の店長さんに、「これは新車ですか?」と問うたのですが、店長さんは背筋をピンと伸ばし、瞬き一つせず、まっすぐ前を向いて、はっきりと「新車です。」とお答えになられました。 あんなに背筋の伸びた人間を見たのは初めてです。 人類はサルから進化し、進化に伴って背筋が伸び、二足直立歩行が可能になったそうですが、あの店長の背筋の伸び方は人類進化の最終形態なのかもしれません。 見たところ50代、30数年ノルマ営業とクレーム処理のお仕事を続けると背筋が伸びてくるということでしょうか。 ポンコツ車を販売するディーラーの店長というのは想像以上に大変なお仕事なのかもしれません。 技術系の仕事をしている猫背の私には想像もつかないご苦労をされているのでしょう。

 スバルの新車は板金修理後に納車される場合が有りますが、それは仕方がない。輸送時にぶつけることもあるでしょう。その後の対応は販売店によって異なるだろうが、ディーラーなら安心だろう。変な店で買わなくてよかったよ。さて、お手並み拝見。

兵庫スバル豊岡店の対応は・・・

 この背筋の伸び切った店長さんに金銭面の補償はないのかと尋ねてみました。



 丁寧な口調で支離滅裂な答えが返ってきました。 「ドア一枚を塗装修理したお車は、下取り時の金額が4万円のマイナス査定となりますので、もし、お客様が車両価格がしっかりと維持された状態で下取りをご希望されるのであれば、マイナス査定の4万円がお客様の不利益にならないように配慮させていただきます。」 ですって。 しかも約束を交わしたことを示す文書の交付はなく、言った言わないの世界に持ち込もうとしていると想定されます。 下取り時に4万円のマイナス査定になるということは、納車時点で既に4万円価値が下がっていると考えるのが社会通念上妥当な考えだと思うのですが、4万円価値の下がった車を元の価格で売りつけるというのは不法行為に当たるのではないでしょうか。 ここは疑問に感じるところですから、後日兵庫県但馬消費生活センターに相談してみるかもしれません。



 次回もこの店で車買う前提で話してますよ。下取り時っていったい何年後の約束をしているのよ。 新車注文時に銀行振り込みで全額前払いで315万円を支払ったのですが、その新車が板金修理後の納車となり、お金は1円も返ってこないとうことです。 ディーラーで買う場合は、車の品質に関しては余計な心配しなくてもよいだろう、不良品を売りつけられることはないだろうとの考えから全額前払いしているわけですが、兵庫スバル豊岡店は信用ならないのだなというのが私の正直な感想です。 このようなやり方では悪い噂が立ってお客さんが減ってしまうのは自明のことだと思うのですが、目先のノルマ達成が優先されているのでしょう。 短期のノルマをクリアすることに重きを置きすぎると、長期目標は達成できません。兵庫スバル豊岡店の将来は暗いと思われます。



 まともに相手してもしょうがないと判断し、この新古車を新車として引き取ることにしました。 店長さんはここまでで、後は営業の担当者にバトンタッチしました。営業の担当者は私を車まで連れていき、ガソリンのゲージが満タンであることを指し示し、誇らしげに「ガソリン満タンサービスします。」と言ってのけました。



 板金修理した車を新車だと言って納車する際のサービスがガソリン満タンとは、開いた口が塞がりませんでした。そういえば、前回2013年頃にインプレッサを新車で購入した時には、 納車時に近隣のガソリンスタンドにギリギリたどり着けるだけのガソリンしか入れてもらえなかったので、兵庫スバル豊岡店にとってガソリン満タンというのは大盤振る舞いなのかもしれません。

兵庫スバル豊岡店では、板金修理した車を新車だと言い張って、納車する際のサービスが・・・



 どういう経緯でドアが凹んだのか詳しくは聞きませんでしたが、どうやらディーラーオプションを取り付ける工場から販売店の店舗に輸送する際に、どこかにぶつけたようです。スバルはぶつからない車とか言って、自動ブレーキの開発に力を入れておられるようですが、そんな大きなことを考える前に新車をぶつけずに運ぶ練習をしたほうがいいね。

スバルはぶつからない車とか言って自動ブレーキを開発する前に・・・

新車をぶつけずに運ぶ練習をした方がいいね。



 板金修理の件は一旦横に置いておいて、インプレッサを2か月ほど乗ってみての正直な感想です。とにかくハンドルが重い。アクセルも重い。 とにかく重い。あちこち重くて運転が疲れる車です。以前乗っていた2013年頃に購入したインプレッサはハンドルやアクセルの重さを感じることはなかったのですが、なんでこんなに重いのか。 特にハンドルの重さが異常です。ハイブリッドのせいなのか、タイヤがインチアップしたせいなのか、自動でハンドルを制御する機構が付いているせいなのか。 ネットで調べるとスバル自身はわざと重くしていると言っているようですが、私は違うと思います。自動でハンドルを制御する機構を付けたことが影響しているのではないでしょうか。 出来なかったことを敢えてやらなかったんだと言う人っていますよね。



 ハイブリット車を購入したのですがモーター音になじめません。モーターから変な音がしてポンコツ感満載です。 一刻も早く手放したいのですが、お金のことを考えると仕方がないので暫く乗りますよ。乗ってると気分も重たくなってきます。ハンドルは重いし気分も重い。踏んだり蹴ったりとはこのことですかね。



 それにスバルの店員さんの言っているいことは信用できないと私は考えています。「オイル交換は5,000kmに一回を推奨します。 マニュアルには1万キロに一回と記載されていますが、マニュアルというのは理想的な走行状態を前提に記載されています。 理想的な走行状態とは、平坦な道を一定の速度で走行する状態のことです。 実際の走行では坂道もあれば道路の凹凸もありますし、高速や低速での走行がありますから理想的な走行状態とは言えません。 従ってマニュアルの記載を鵜呑みにしてはいけません。」ですって。スバル車のマニュアルに記載されていることは理想的な走行状態を前提にしており、現実には役に立たないということのようです。 それとも、マニュアルのオイル交換に関する部分だけが現実とは異なると言っていたのか、今となっては真偽不明です。



 しかも、前回2013年ごろにインプレッサを購入した時には3,000kmに一回のオイル交換を推奨されており、つい2か月前まで乗っていました。この9年で(「この2か月で」と言い換えるべきか)オイルの性能が40%も向上したのでしょうか。 スバルの店員さんは、お客さんを錯誤させて一回でも多くオイル交換をさせようとしているのかな、というのが私の想像です。 マニュアルには10,000kmに一回とあり、悪路を走行する場合はオイルの減りが早くなるから点検しろと記載されているにすぎません。私がフラットな気持ちで読むと、舗装道路を走っている限りは10,000kmに一回でよいと読めます。 小銭稼ぎたいがためにマニュアルを否定してかかるとは恐ろしい販売戦略だと感じました。この販売戦略は兵庫スバル豊岡店に限ってのことなのか、兵庫スバルが会社ぐるみでやっていることなのか、あるいは、自動車本体に走行距離に応じてオイル交換を促すメッセージが表示される機能が付属していおり、設定値に3000kmとか5000kmとかの数値を設定できるということは、メーカーぐるみでやっているオイル交換戦略なのか。闇は深そうです。 グレタさんに国連総会で追及してもらいたいです。



 オイル交換をする走行距離が3,000kmなのか5,000kmなのか10,000kmなのかは、どの程度の安全を見るかによるだけのことで、人それぞれで構わないと思うのですが、ここで議論しているのは「マニュアルには理想的な走行走行状態を前提に・・・うんぬん、かんぬん・・・」と流暢に説明するスバルの店員さんが信用できるのか、それとも信用できないのかということです。



 もうひとつ言っておかなければならないのは、新車購入前の見積書の作成方法についてです。頼んでもいないオプションを見積書にちょい足ししてくるのは止めていただきたい。 スバルの見積書は頼んでもいないオプションが付いていないかを確認するために、真剣に見なければならないので、非常に疲れるというのが私の印象です。 頼みもしていないのにガラスコーティング10まんえん、大画面のナビにバックモニター付けて40まんえんとかのっけてこないで頂きたいというのが私の希望です。 スバルの販売店はお客さんを錯誤させて、少しでも多くのオプションを販売しようとしているのかな、というのが私の想像です。 事実として、5年間のメンテナンス契約を頼みもしないのに勝手に見積書に盛り込まれており、そのまま5年間のメンテナンス契約をしてしまったのですが、俺、板金修理の件で立腹しているのですが、5年間もスバルの販売店に通えるだろうか。

 メンテナンス契約というのは半年に一回とか一年に一回定期検査を実施してくれるというものですが、実際には定期検査だと言って来店させて、ワイパーゴムやエアーフィルターなどの消耗品を高値で売りつけるビジネスモデルでしょう。 スバルの販売店にはこれ以上1円も払いたくないんだが、ワイパーゴムの交換とか勧められたらどうやって断るか。検査だけしてもらって部品交換が必要なようであれば他のお店で交換するとかしないといけないので、二度手間になっちゃうからメンテナンス契約なしにして金返してくれんかな。



兵庫スバル豊岡店



 補償についても言っておかなければなりません。 3年の補償プランに入ったのですが、補償の条件を見て愕然としました。日常点検をしていない場合は補償の対象外だということです。 今の日本で日常点検をしている人って何割ぐらいいるのでしょうか。私の肌感覚では千人に一人ぐらいでしょう。 スバル車に乗っている人を通称スバリストというようで、車好きな方が多いようです。スバリストにとっては日常点検は常識なのかもしれませんが、普通は日常点検なんかしないよ。



 私ははっきりと、「日常点検はしない」と言い切ってきましたので、お金だけ支払って、補償を受けることはできないことになりました。本当に踏んだり蹴ったりです。



 ただ、この件については私にも非は有ると考えています。契約前に補償の条件を確認せず、確認しましたという書面にサインしたと思います。 兵庫スバル豊岡店では、とにかく色々なことにサインさせられます。補償内容の説明は受けましたか?〇〇の説明は受けましたか?××の説明は受けましたか? といった具合です。よほど説明を聞いていないというトラブルが多いのかな、というのが私の感想です。 皆様は、兵庫スバル豊岡店で補償プランの契約をする前に、補償の条件を詳しく確認することをお勧めします。 その際に、店員さんは、「日常点検をしていなくても、日常点検をしていると証言してくれれば補償はしますよ。」とおっしゃるかもしれません。 しかし、日常点検をしていないのに、日常点検をしていると言って金銭的な補償を受けることは詐欺に当たるのではないでしょうか。 法律には詳しくないので、はっきりとしたことは言えないのですが、詐欺は親告罪ではないので、兵庫スバル豊岡店が訴えを起こさなくても、詐欺罪は成立すると思いますよ。



 オプションのセット販売もどうかと思いますね。私は腰痛が有るので、運転席に電動のリクライニングシートをオプションで付けたかったのと、常識的なオプションとして床のカーペットと、窓の上に付ける雨除けぐらいを付けたかったのですが、結局あれもこれもセットで付きまして、必要のないオプションに20万円ぐらい余計に支払った印象です。 余計なものにお金を払わされるのは頭に来ます。お客さんがいらないと言っているものをセットだからと言って無理矢理売りつける行為は地球環境にも良くないことだと思います。 ただ、電動のリクライニングシートのセットで付いてきたシートヒーターは気に入っています。大変暖かくて具合がいいです。



 燃費の悪さも気になります。ハイブリット車なのに16㎞ぐらいです。他社のハイブリット車と比較して燃費は著しく劣ります。 スバルはハイブリットを燃費の改善に振るのではなく、あえて走行性能の向上に振ったのだと言っているようですが本当でしょうか。燃費を改善したかったが難しくて出来なかったので、簡単にできる走行性能を改善させてみたというのが本当のところだろう、というのが私の想像です。 それに、スバルのハイブリッドはマイルドハイブリッドと呼んでいるようです。マイルドなどという好印象の単語を使っていますが、はっきり言ってポンコツハイブリットですね。



 板金修理の件に戻ります。スバルの販売店の店長さんは私に板金修理した新車をガソリン満タンのサービスだけで押し付けたとしても、私のような田舎のおっさんに何の情報発信能力もないだろうから、うやむやにできると考えていたのかもしれません。



 ところが私は地球最大級のモザイクアート画像を作ることのできるソフトウェアを開発している人間であり、2022年5月に一文字を表現するモザイクアートをで完成させたところで、次は文章を表現するモザイクアートを作ろうとしていたところです。 本来なら次は兵庫県豊岡市にある玄武洞という場所をテーマにモザイクアートを作ろうと考えていたのですが、予定を変更して今回の出来事を文章にしてモザイクアートにしてみようと思います。 モザイクアートを検索すると関連ワードとして玄武洞というワードが出てきます。これは玄武洞というウェブサイトを運営されている方が、モザイクアートを作成するソフトウェアを開発されていたからなのですが、 私の知る玄武洞は、兵庫県豊岡市にある玄武岩の洞窟、国の天然記念物にも指定されている玄武洞です。それについては㉘で詳しくやろうと思います。 いいですか皆さん、兵庫県豊岡市ですよ。7つ上のイラストを見返してください。ここで問題視している兵庫スバル豊岡店とは、コウノトリを繁殖させたことで有名な兵庫県豊岡市にある、国道178号沿いの餃子の王将の隣の店舗です。



 今回の出来事は車体の色に関する出来事ですから、以下で紹介する車体の色を塗り替えるソフトウェアの使用例として最適です。写真の車体の色の塗り替えには私が2014年ごろ開発した「似合いの色を探せ」に新しい機能を追加して使用します。

 



   モザイクアートの作成には私が2009年7月から開発を継続している、おそらく世界で一番美しいモザイクアートを作ることのできるソフトウェア、「デジカメまとめてフォトモザイク」を使用します。





 モザイクアートの解像度をあげて巨大印刷用の画像データにする部分は私が開発した、おそらく世界で一番巨大なモザイクアート画像を作ることができるソフトウェア、「モザイクアートポスター工房」を使用します。


2022年8月8日




4913枚の車の写真からモザイクアートを作る


 前置きが長くなりましたが本題に入ります。新車の色が褪せないうちに写真撮影してきました。納車一か月後に撮影した写真です。左後ろのドアの色はどうでしょうか。違和感はないですね。 グレーの車を購入したのですが、それには理由が有ります。グレーというのは画像処理の観点から見ると、明るさの情報だけを持っている色ということになるのですが、グレーで表現された明るさ情報に、色相、彩度と呼ばれる色情報を足してやることで様々な色を表現することができるのです。 つまり画像処理で色を塗り替えるにはグレーを元に塗り替えるのが最もやりやすいというわけです。

インプレッサ



 背景の樹木の緑や晴天の空の青、これらを狙って晴れた日に撮影したのですが、インプレッサの車体を塗り直してモザイクアートのコマ画像にするには背景が邪魔です。 Adobe Photoshopでトリミングしました。 車のナンバー部分も画像処理でぼかしておきました。

インプレッサ



 この写真をもとに、コマ画像を作っていきます。

インプレッサ



 2014年ごろに私が開発した画像処理ソフト「似合いの色を探せ」でインプレッサの車体部分の色を塗り替え125色の車の画像を作ります。

インプレッサ塗装ソフト125色設定



 以下の125色の画像ができました。画像のクリックで拡大表示されますので、皆さんのお気に入りの色を探してみてください。

兵庫スバル豊岡店_0_0_0.jpg 兵庫スバル豊岡店_0_0_64.jpg 兵庫スバル豊岡店_0_0_128.jpg 兵庫スバル豊岡店_0_0_192.jpg 兵庫スバル豊岡店_0_0_255.jpg
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 「似合いの色を探せ」の使い方については以下の動画を参照してください。古い動画ですので「似合いの色を探せ」の初期バージョンを対象とした解説となっています。 2022年の最新バージョンでは色の塗り替えを色指定することなく自動で行ってくれる機能を付けており、125色、729色、4,913色、35,937色に自動保存できるようになっています。 125色に自動保存して作成したのが上に示した車体を125色に塗り替えた画像というわけです。



 125色の画像合計で、ファイルサイズは225MBとなりました。今回は「似合いの色を探せ」で車体の色を塗り替えてデジカメまとめてフォトモザイクのコマ画像を作ろうとしているのですが、 コマ画像の数は、「似合いの色を探せ」の最大色数である35,937色でやろうと思います。
 35,937色の画像の保存容量は、35937÷125×225MB=64,686.6MB、つまり、およそ64ギガバイトの保存容量が必要となると推定できます。 JPEG形式の画像は縦横のサイズが同じでも画像の内容によって保存容量が異なりますので、正確な保存容量は分らないのですが、目安として64GBというわけです。

 保存にかかる時間も考えておきます。125色の画像を保存するのに11分掛かりました。
35,937色の画像の保存にかかる時間は、35937÷125×11分=3162分=53時間=2日と5時間。 2日と5時間掛かります。

インプレッサ125色



 画像処理専用の高性能なパソコンがあればよいのですが、私は貧弱なパソコンしか持っておりません。 今回使用しているパソコンのシステム情報を以下に示します。2022年にDELLコンピューターから9万円ぐらいで購入したノートパソコンです。 「世界最大級のモザイクアートを作るぞーっ」て言っている私が、いや、言っているだけではなくて、世界最大級のモザイクアートを作っている私が、こんな貧弱なPCを使っていていいのでしょうか。 本来ならCore i9、メモリ32ギガバイトの画像処理専用の高性能なパソコンがが欲しいのですが、私、ケチなんでパソコンに二桁万円を支払うことができません。 今回は35937色はあきらめて4913色で妥協しましょう。4913色であれば7時間ぐらいでできると思います。 4913÷125×11分=432分=7.2時間の計算です。

 保存容量は、 4913÷125×225MB=8843.4MB=8.6ギガバイトと推定できます。余裕を見て10ギガバイトぐらいですね。これぐらいであれば何の問題もありません。

インプレッサ塗装PCスペック



 「似合いの色を探せ」で4,913色に塗り替えてJPEG形式の画像に自動保存します。ここで作るのは「デジカメまとめてフォトモザイク」のコマ画像です。 「デジカメまとめてフォトモザイク」のコマ画像はJPEG形式の画像にしか対応しておりませんのでご注意ください。

インプレッサ塗装ソフト



 4913個の画像を作成しました。6時間10分掛かりました。

インプレッサ4913色画像



 ファイルの保存容量は下図のようになりました。サイズが8.63GB、ディスク上のサイズが9.59GBです。 サイズとディスク上のサイズに1GB程度の差がありますが、これは保存先のSSDのファイルシステムに起因していると考えています。 保存先のSSDのファイルシステムはexFATです。詳しくは知りませんがexFATの場合、ファイル保存時に無駄な領域が大きく発生するようです。 一万枚の写真から作るモザイクアート(2回目)のページを作成中にこの現象を発見し、 保存先のファイルシステムがexFATの場合とNTFSの場合のそれぞれについて考察していますので興味のある方はリンク先をご覧ください。

インプレッサ4913色画像



 ここまでの操作でデジカメまとめてフォトモザイクのコマ画像を用意することができました。引き続きデジカメまとめてフォトモザイクの背景画像を作っていきます。 Adobe Photoshopで以下のような画像を作成しました。Photoshopの操作方法については詳しくは説明できませんので、真似される場合は各自頑張ってください。ポイントとしてはグラデーションツールを使用していることです。 意図としては、グラデーションで徐々に色を変化させることでモザイクアートにした際のコマ画像の並びをランダムに、バラバラに出来るのではないかと考えてのことです。

インプレッサ背景画像



 画像だけを表示すると下図の通りです。

インプレッサ背景画像



 ここまでの作業でモザイクアートのコマ画像と背景画像が出来ました。デジカメまとめてフォトモザイクでモザイクアートを作っていきます。

インプレッサ背景画像



 フォトモザイク設定は下図のようにしました。ポイントは、ピンクの部分で各サイズを設定し、オレンジの部分で縦横のコマ数を確認します。 一コマの画像サイズの設定は10以上でなければいけません。こんかいはなるべくコマ画像を小さく、縦横のコマ数を多くしたかったため、一コマの画像サイズを31×12という極小サイズにし、総コマ数は146,000です。14万6千枚の写真を並べて作るモザイクアートというわけです。

 色補正は無しにして、黄緑の部分でコマ画像の選抜方法を設定しています。バラバラ度はやや大きめの30としました。今回は似たような色のコマ画像が沢山有りますから、バラバラ度が大きい方がいいかなという考えからです。

インプレッサ設定画面



 高画質モードでフォトモザイク作成としました。設定値をあれこれ試したいのであれば、高速モードで試してみるのが良いと思います。高速モード、高画質モードの処理速度の差は、コマ画像の読み込み部分に有るのですが、コマ画像の読み込みに4倍の速度差が有ります。

インプレッサ作成



 高画質モードで作成中の画面です。コマ画像の解像度が低くギザギザが目立ちますが、これは後ほどモザイクアートポスター工房で処理することで、解像度を上げることができますから現時点では気にしなくても良いです。

インプレッサ作成中



 暫く待つと完成しました。モザイクアートに縦横の縞模様が入っているように見えますが、これは画面表示だけの問題です。

インプレッサ完成



 等倍に表示すると不自然な縞模様は有りません。小さな車の写真で構成されているモザイクアートです。

インプレッサ等倍表示



 完成したモザイクアート画像を下図に示します。下図のクリックで実サイズで表示されますので確認してみて下さい。

インプレッサモザイクアート



 ここまでで完成したモザイクアートは解像度が低い状態です。一コマ一コマが何の写真なのか分からない状態です。以下の処理で解像度を上げていきます。 「コマ画像を自動保存」から「指定範囲を補正して自動保存」とします。

インプレッサコマ保存



 コマ画像を横1行単位でまとめて保存することができます。 どれぐらい時間が掛かるのかは、何行かまとめてやってみるのが手っ取り早いです。 とりあえず、0から49行までの50行をまとめて保存してみます。  

インプレッサコマ保存049



 保存先を指定して、ファイル名を付けて保存します。ここで指定するファイル名は完全なものではなくて、ファイル名の先頭に付ける文字を書きます。拡張子は不要です。下図の例ではファイル名の欄に「impreza_」としました。

インプレッサコマ保存0492



 コマ画像を保存中は、デジカメまとめてフォトモザイクのウィンドウは応答なしになってしまいます。動作しているかどうか不安に感じる場合は、エクスプローラーで保存先を確認してみて下さい。コマ画像がどんどん保存されていっている様子が確認できると思います。

インプレッサコマ保存0492



 コマ画像は横1行ごとにフォルダーにまとめて保存されるのですが、下図を見ると1行保存するのに3分掛っているようです。50行をまとめて処理していますから150分、つまり2時間半ぐらい掛かりますね。処理を開始したのが午後5時ですから、午後7時半に終了予定です。 全体では500行有りますから、25時間掛かりますね。

インプレッサコマ保存3分



 実際には50行を保存するのに3時間かかりました。あと450行あるので、27時間かかりますね。今日はもうやってられないので、お盆休みに続きをやろうと思います。 デジカメまとめてフォトモザイクには作業状態を保存する機能はついていませんので、お盆休みに続きをやるためには、フォトモザイクの設定値を保存しておいて、お盆休みにもう一度最初からやり直すしかありません。 フォトモザイクの設定値をまだ保存していない場合は、以下の操作で設定値を保存しておきます。

インプレッサコマ保存3分



 メニューから「戻る」とします。

インプレッサ戻る



 メニューから「設定」とします。

インプレッサ設定



 「設定を保存」とします。黄緑スプレーで示したフォトモザイク画像サイズが、最初に設定した数値と異なっているかもしれません。これはフォトモザイク作成中にフォトモザイク画像サイズが、コマ画像一コマの画像サイズの倍数に調整されているためですから、そのまま保存してもいいですし、気になるようでしたら最初に設定した数値に書き直しても構いません。 何処に保存しても構いませんが、今回はコマ画像の保存先と同じ場所に保存しておきます。

インプレッサ設定保存

2022年8月7日




コマ画像をすべて保存する。


 お盆休みになりましたので、もう一度最初からやり直します。デジカメまとめてフォトモザイクを起動します。

インプレッサやり直し



 背景画像とコマ画像を開きます。前回と同じ画像でないとうまくいきませんから間違いのないようにしてください。

インプレッサ画像セット



 フォトモザイク設定ウィンドウの設定を開くボタンを押します。

インプレッサ設定を開く1



 前回保存したデジカメまとめてフォトモザイク設定ファイルを開きます。

インプレッサ設定を開2く



 フォトモザイクを作り直します。高速モード、高画質モードを間違えないようにしてください。前回は高画質モードで作っているので、それと同じく今回も高画質モードで作ります。

インプレッサ作成く



 「ファイル」「コマ画像を自動保存」「指定行範囲を補正して自動保存」として、前回の続きからやっていきます。50行で3時間かかることを忘れてはいけません。 50行から99行の範囲を実行します。3時間ぐらいかかるはずです。

インプレッサコマ保存く



 保存先とファイル名は前回と同じにしなければいけません。同じ保存場所、同じファイル名にしてください。コマ画像の自動保存の処理は途中で中止することができませんので、間違いが無いように注意してください。

インプレッサコマ画像保存2く



 保存先を確認するとどんどんコマ画像が保存されているのが確認できると思います。保存先とファイル名に間違いがないことを確認してください。

インプレッサコマ画像保存先く



 3時間ほどで50行分のコマ画像を保存することができました。

インプレッサコマ画像保存完了く



 この操作を繰り返します。100行まとめてやってみます。100行目から199行目までの100行です。6時間かかると思います。

インプレッサコマ画像100行保存く



 なんやかんやで499行目までコマ画像を保存しました。

インプレッサコマ画像500行保存く



 DドライブのExtremeSSDというドライブに保存しました。

インプレッサコマ画像SSDく



 保存先のフォルダーのプロパティを確認してみましょう。 ディスク上のサイズは283ギガバイト、ファイル数145,002,フォルダー数500です。 ファイル数にはコマ画像以外のファイルが2つ含まれいてますから、コマ画像は145,000個保存されています。 これはフォトモザイクの設定どおりの数字ですから、問題なく全コマ保存できていると思います。

インプレッサコマ画像SSDく

2022年8月12日




モザイクアートポスター工房で超高解像度分割


 モザイクアートポスター工房を起動します。

インプレッサポスター工房く



 フォトモザイク画像とコマ画像を開きます。これらはここまでの説明である通り、デジカメまとめてフォトモザイクで作成した画像です。モザイクアートポスター工房で処理することでフォトモザイク画像の解像度を上げることができます。

インプレッサ画像開くく



 設定ウィンドウを出します。オレンジのスプレー部分の、「分割画像一枚当たりのコマ数」を設定します。黄緑のスプレー部分のサイズを見ながら調整します。 最終的にはA4用紙に印刷しようと考えていますので、黄緑のスプレー部分の幅(ピクセル)と高さ(ピクセル)の比率がA4用紙の幅と高さの比率になるべく近くなるように設定します。 今回は幅が7000ピクセル、高さが4860ピクセルとしました。

 ピンクスプレー部分にフォトモザイク画像全体のプレビューがされているのですが、あまりきれいに表示されていません。フォトモザイクの分割数が多すぎて、一コマ一コマが小さいために表示が潰れてしまっているためです。これは表示だけのことで、実際の画像処理には何も影響しませんから気にせず進めることにします。

インプレッサ分割設定



 「編集」「一枚だけ実行」とします。

インプレッサ一枚実行



 何処を実行しても良いですが、今回は左上隅の一枚をやってみようと思います。左から0番目、上から0番目とすることで、一番左、一番上の一枚が実行されます。

インプレッサ左上



 一枚の処理にかかる時間を正確に測定しました。65秒でした。全体では29×28の812枚ですから、65秒×812枚で14時間40分かかると予想されます。 保存容量も確認しておく必要が有ります。一枚で33メガバイトでした。33×812で26ギガバイト必要です。

インプレッサ時間



   モザイクアートポスター工房の処理は範囲指定をすることができませんので、1枚づつ実行するか、全部まとめて実行するかの二択になります。1枚ずつ実行すると812回も操作しなければならないので、今回は全部まとめて実行します。 「全範囲実行」としました。以下の図ように実行されます。15時間ほど待つことにします。

インプレッサ全範囲

2022年8月15日







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