小さな写真を貼り付けて作る手作りフォトモザイクアート


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このページの解説では以下のソフトウェアを使用します。

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小さなフォトモザイクを手作りする方法を紹介します。


  実写版フォトモザイクの作り方を紹介したページでは、 実際にプリントアウトした写真を並べて貼り付けて作る、実写版フォトモザイクの 作り方を紹介しました。 要約すると、デジカメまとめてフォトモザイクを使用してフォトモザイクのコマ画像をすべて保存した後、 このコマ画像に並べる位置を書き込み、写真サイズにプリントしたものを手作業で並べるというものでした。 この方法は、高校の文化祭などのイベントでの制作を念頭に置いていたため、 かなり大規模なものとなってしまいました。 いわば、年に一度のイベント用ですから、このような巨大フォトモザイクだけではデジカメまとめてフォトモザイクが活躍する回数が少なくなってしまいます。

 このページでは、巨大フォトモザイクをスケールダウンし、 やや小さなフォトモザイクを手作りする方法を提案します。 これであれば、個人で作ることができますし、 単なる画像処理のフォトモザイクとは全然インパクトが違います。 具体的な利用方法としては、結婚式でのサプライズ、ウェルカムボードなどがあるようです。


でもっと本格的な作成例を紹介していますので、も参照してください。




画像処理としてのフォトモザイクを作り、コマ画像を保存します。


 さて、いつものようにフォトモザイクを作り、コマ画像を全コマ保存しましょう。 使用するアプリケーションは、もうお馴染みのデジカメまとめてフォトモザイクです。

デジカメまとめてフォトモザイクの「全コマを補正して自動保存」とすると・・・

解説画像09



コマ画像は、行ナンバーを示す数値が名称となったフォルダに整理され保存されるのでしたね。

解説画像10



そして、フォルダ内のファイルの名称は、コマ画像の位置を示してるのでしたね。

解説画像3



このあたりの説明を動画にしましたので参照してください。



 デジカメまとめてフォトモザイク全機能の動画解説は、デジカメまとめてフォトモザイク完全解説のページを参照してください。






ここからが新たな提案です。


 以上は、今までの復習です。わかり難い場合はデジカメまとめてフォトモザイクの使い方を参照してください。
 さて、コマ画像は上記のように整理して保存されているのですが、これらのコマ画像をそのまま写真にプリントするのではなく、 縮小して一枚の写真に数枚をレイアウトしてプリントします。レイアウトの際に、コマ画像を並べる位置を同時にプリントするようにします。

 つまり、このようなコマ画像を・・・

解説画像4



 こうレイアウトします。一枚の写真に綺麗に並べてレイアウトするのです。並べる位置を示す数値も記載します。

解説画像5



 この画像をL版の写真にプリントし、各コマ画像を切り取って、 台紙に貼っていくのです。

 「おっしゃることはわかりますが、でもどうやってレイアウトするのですか?」当然の疑問です。 数枚の画像であれば、既存のアプリケーションで編集可能です。 例えば、上の例のコマ画像12枚を、一枚の写真サイズにレイアウトし、 画像の下に数値を書き込む処理であれば、私なら20分ぐらいでできそうです。 でも、フォトモザイクのコマ画像は、数千枚~数万枚ですよ。 どうしますか。専用のアプリケーションが必要となりますね。


モザイクアート手造り工房のダウンロード




「モザイクアート手造り工房」を使用します


 使用するアプリケーションは「モザイクアート手造り工房」。
 こんなアプリケーションです。
  解説画像6
 台紙となる写真のサイズは127mm×89mm固定です。もっとも一般的な写真サイズである、L版のサイズです。 解像度を見ながらキャンバス設定でピクセルサイズを設定し、 コマ画像の印刷サイズを設定してやれば、L版の写真サイズにコマ画像を レイアウトしてくれます。もちろん並べる位置も記載してくれます。


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家庭用のインクジェットプリンターでプリントしてみました。


 家庭用のインクジェットプリンターでプリントしてみました。 解像度は600dpiで作りましたから、普通の写真と同じくらい綺麗にプリント できました。

解説画像20



 写真の下の数値は、そのコマを並べる位置を示しています。 原点は左上です。000からスタートですから、 008,000なら左から9番目、上から1番目です。 全コマこのように写真プリントし、切り取って並べていけば手作りフォトモザイクが完成します。


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写真プリントは何枚必要か。


 一コマを20mmでプリントする場合、L版の写真用紙一枚につきコマ画像16枚がレイアウトされます。 写真一万枚を並べてフォトモザイクを作る場合、

10000 / 16 = 625枚

です。意外と少ないのではないでしょうか。 コンビニでプリントした場合、一枚30円が相場のようですが、 普通の写真屋さんなら一枚10円でプリントできるようです。 625枚で6,250円です。 「モザイクアート手造り工房」の5,990円をプラスしても12,240円です。

 この例では一コマの大きさが2cm×1.3cmです。 縦横に100枚ずつ並べるとすると、 200cm×130cmのフォトモザイクになります。

 12,240円で200cm×130cmの手作りフォトモザイクができるなんてすごいと思いませんか。 もちろん作業の手間はすごくかかるわけですが、手間をかけるからこそ、記念日のプレゼントに最適だと思うのですがどうでしょうか。


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チャレンジする。


 10年ほど前にフォトモザイクを作成するアプリケーションを作ったときには、 単なる画像処理のフォトモザイクで満足しており、 実際の写真を並べれ作るフォトモザイクは到底無理な夢物語でしかなかったのですが・・・

 今となっては、手間はかかりますが、何も難しくない。簡単にできてしまいます。面白そうなので実際に作ってみることにしました。

 早速、DVDの映像を元に、

 3500枚のJpeg形式の静止画像を作りました。 DVDを元にJpegを作る方法は教えられないので、皆さんはデジカメ写真を使用してください。

解説画像01

 背景画像はこれにしましょう。

解説画像02

 「デジカメまとめてフォトモザイク」で、

解説画像03

 あっという間に画像処理としてのフォトモザイクの完成です。 今回は、幅方向50コマ、高さ方向51コマの合計2550コマのフォトモザイクを作成しました。 2015年11月以降のバージョンではコマの形状を認識する機能を強化しましたので、 それ以前のバージョンと比較して少ないコマ数でも完成度の高いフォトモザイクが作れるようになっています。

解説画像04

 上図のフォトモザイクは、幅方向50コマ、高さ方向51コマの合計2550コマの画像から構成されています。 しかも背景画像を透過していません。等倍で表示してみると一コマ一コマは鮮明さを保っています。 デジカメまとめてフォトモザイクのバージョン1.8以降なら、少ないコマ数で再現性の良いフォトモザイクを構築することができます。

解説画像05

 ソフトウェアの性能としては、このサイズで手造りフォトモザイクを作ることはできますが、 私の忍耐力が追い付かないのではないかと危惧し、 方針を変更してもっと小さなフォトモザイクにすることにしました。 みなさんは2500コマ程度で作ってください。

 2550コマを全コマ手作業で貼り付けていくのは、私には無理だと思います。2年ほど前にチャレンジした時は、500コマほど並べた時点で挫折してしまいました。 今回は、何としても最後までやり遂げたいので、もっと小さな画像でチャレンジすることにしました。 今回はフォトモザイクの背景画像としてこの画像を使います。

解説画像06

 デジカメまとめてフォトモザイクで、

解説画像07

 フォトモザイクを作りました。幅方向16コマ、高さ方向16コマの合計で256コマです。 これぐらいであれば、忍耐力のない私でも何とか手造りフォトモザイクを作ることができるのではないでしょうか。

解説画像08

 全コマを補正して保存します。

解説画像09

 コマ画像は一行ごとにフォルダに整理して保存されます。フォルダ名は上から何番目かを示す数値となっています。一番上の行が000、上から二行目が001です。。

解説画像10

 試しに000フォルダの中身を確認しておきましょう。 コマ画像のファイル名は左からxxx番目、上からyyy番目を示すファイル名***_xxx_yyy.jpgとなっています。
 コマ画像のサイズはフォトモザイク上のコマのサイズではなく、DVDをもとに作ったJPEG形式画像のサイズです。 ですから、このコマ画像を印刷すれば高解像度で印刷できるのです。

解説画像11

 モザイクアート手造り工房で、コマ画像の長辺サイズを18mmとしてレイアウトしてみました。

解説画像12

 なお、モザイクアート手造り工房ではコマ画像の縦横比は3:2とか4:3とかの一般的な写真の縦横比としてください。 例えば、正方形のコマ画像を使用すると画像と並べる位置を示す数値が重なってレイアウトされてしまいますのでご注意ください。

 このようにレイアウトされます。コマ画像の下に並べる位置を示す数値が記載されています。例えば左下隅のコマ画像は000,015と記されていますが、これは左から1番目、上から16番目であることを示しています。

解説画像13

 エクスプローラで表示するとこのようになっています。今回は1行当たり16コマですから、全コマが1枚の画像に収まってしまいました。 本来は1行当たり50コマとか100コマで作ることを想定していますので、一行当たり数枚の画像ができることになります。

解説画像14

 一行目から16行目までの全画像を一つのフォルダにまとめてみました。

解説画像15

 家庭用のインクジェットプリンタでプリントしてみました。この画像はJPEG形式の画像ですから、コンビニや写真屋さんで印刷することもできます。

解説画像16

 これで全てです。これぐらいなら不器用な私でも、手作業で切って貼ってできるでしょう。

解説画像17

 今回はモザイクアート手造り工房の設定ではコマの長辺が18mmとしたのですが、実際には18.5mmぐらいになっています。プリントする機種の設定によって0.5mm程度の誤差はあるようです。ご容赦ください。

解説画像18

 なんとか並べてみました。 みなさんはもっと綺麗に貼り付けてください。

解説画像19

 一コマ一コマは切り取った写真です。

解説画像20

 かなり雑な仕上がりになってしまいました。皆さんはもっと綺麗に切り貼りしてください。綺麗に切り取るにはアートナイフのような専用の工具を使用した方が良いかもしれません。

 でA4用紙25枚に写真を貼り付けて作る例を示しました。このページのものより大規模な作成例ですので、も参照してください。

 このページの貼り付け作業の様子をタイムラプス動画にしてみました。






 モザイクアート手造り工房の使い方を動画で解説します。

 もっと詳しい動画解説は、モザイクアート手造り工房完全解説のページを参照してください。









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